いつも芸備線で運行されている車両や、過去に芸備線で活躍した車両のほか、滅多に見られない車両などをご紹介します。
これを見れば、あなたも芸備線の車両博士になれるかも。
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昭和52(1977)年に登場。日本国有鉄道(国鉄)が保有していた気動車で、日本全国の非電化区間で活躍している。 1車両の前後両方に運転台がついたキハ40形と、片方にのみ運転台がついたキハ47形がある。 高出力エンジンへの交換、ワンマン運転化改造などのリニューアル化が進められており、広島~三次間の主力車両として活躍している。 ![]() | ![]() |
国鉄民営化後の平成4(1992)に登場。JR西日本が非電化ローカル線用として導入した小型気動車。 車体は短く、コンパクト。ステンレス製で軽量。高出力エンジンを搭載し、機動性・経済性に富んだ設計で、ワンマン運転にも対応している。 芸備線には平成7(1995)年から投入された。 ![]() 三次駅~備後落合駅、備後落合駅~新見駅 ※三次駅~広島駅間の一部列車にも充当されている。 | ![]() |
![]() C11形タンク機関車 | ![]() C12形タンク機関車 | ![]() C56形テンダ機関車 |
![]() 8620形式テンダ機関車 | ![]() C58形テンダ機関車 |
![]() DE10形ディーゼル機関車 |
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![]() 55系準急形気動車[キハ55・26] | ![]() 20系一般気動車[キハ20] | ![]() 45系近郊形気動車[キハ23] |
![]() 58系急行形気動車[キハ58・28] |
芸備線にたまにやってくる車両たちを紹介します。
見かけたあなたはラッキー!
| ~芸備線のお医者さん~ キヤ141系気動車 線路の総合検測車。電化・非電化区間を問わず走行可能で、別の編成で測定していた電気系統と軌道系統の検測項目を1編成(2両)で測定している。「ドクターWEST」とも呼ばれる。 年に数回定期点検で芸備線を走行する。 | |
| ~何でも引っ張る力持ち~ DE10形ディーゼル機関車 客車や貨車をけん引して走行する機関車で、以前は芸備線でも客車をけん引して運行していた。現在は、最終列車の運転が終わったあと、線路に敷くバラスト(砂利)やレールの運搬が行われるときのみ芸備線を走行する。 | |
| ~線路を調整する職人さん~ マルチプルタイタンパ(MTT) マルチプルタイタンパは、バラスト(砂利)の突き固め、線路の高低差調整、線路の曲がり修正を一度に行う保線車両。「マルタイ」とも呼ばれる。 深夜に作業を行うことが多く、日中は駅に停車している所を見ることが出来る。 | |
| ~懐かしのあのカラーリング~ キハ120形気動車(三江線カラー) 備後落合駅~新見駅間では、月に数回ほど三江線を走行していたカラーリングの車両が走行する。 |
芸備線対策協議会事務局(三次市地域振興部定住対策・暮らし支援課) 電話番号:0824-62-6129 FAX番号:0824-62-6235 E-mail:teijyu@city.miyoshi.hiroshima.jp |