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新規就農をめざす地域おこし協力隊を募集します!
この度三次市では、甲奴(こうぬ)町内の施設を活用した都市との交流、任期終了後に新規就農(アスパラガスなど)ができる人材を募集します。
詳細は次のとおりです。
活動場所
三次市甲奴(こうぬ)町
今回活動していただく甲奴(こうぬ)町は、三次市の中心市街地から南東へ約30kmの場所にあります。
国際交流も盛んな地域で、古くにアメリカからの友好の証として海を渡ってきた「カーターピーナッツ」は今では甲奴町の特産品にもなっています。
夏には町内で栽培された甘いトウモロコシの収穫祭などのイベントも地域のみなさんの手づくりで開催されています。
甲奴町では、これまでの地域外からの人材を積極的に受け入れて地域活性化に取り組んでいます!
活動内容
- 法人うが、庄原(ひろしま)農協での農業技術等の習得
- 農業経営の基礎的な知識習得
- スマート農業(ドローン、ラジコン草刈り機等)の地域リーダーとしての技術習得
- 地域行事など地域活動へ参加
- 甲奴町宇賀交流拠点施設等の活用 など
3年間のながれ
※3年間の活動イメージです。
1年目
- 活動地域の人と風土に慣れる。
- 庄原(ひろしま)農協を通じて、研修農場に申込み。
2年目
- 地域活動に積極的に参加。
- 法人うがで農業技術やスマート農業の実践。
- 庄原(ひろしま)農協を通じて研修農場で研修。
3年目
- 地域活動に積極的に参加。
- 法人うがで経営内容の研修。
- 庄原(ひろしま)農協を通じて研修農場で研修。
- 新規就農に向けて経営計画の策定。
応募資格
- 原則45歳未満。(性別および学歴不問)
- 3大都市圏または都市地域等(過疎、山村、離島、半島の地域に該当しない市町村)に在住の方で、協力隊に着任後、三次市へ生活の拠点を移し、住民票を異動できる方。
- 事前に甲奴町での農業体験や地域活動体験を行っていること。
- 活動終了後に三次市甲奴町で新規就農することが可能な方。
- 農業経営者をめざす強い意志がある方。
- 心身ともに健康で、地域に根付き積極的に活動できる方。
- ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作のできる方。
- 普通自動車運転免許を持っている方。
募集人数
1人
活動時間
原則、月140時間以上160時間以内。週休2日。
雇用形態
三次市地域おこし協力隊員として、三次市長が委嘱します。
※市との雇用関係なし。
委嘱期間(予定)
令和5年7月1日から令和8年6月30日まで(3年間)
報償・活動補助金
報償費:月額 233,000円
報償費とは別に、年間1,600,000円の活動補助金を支給します。
待遇・福利厚生
- 家賃は月額50,000円を上限に活動補助金から支出可能です。
※転居により発生する敷金等は自己負担となります。 - 活動に使用する車両は、自家用車またはリース車両(活動補助金から支出可能)とします。
- 活動に使用するパソコン等の事務機器、必要な消耗品、出張に係る経費などは活動補助金から支出可能です。
- 各種健康保険および年金保険に加入していただきます。(各保険料は全額自己負担)
- 三次市への定住に向けた支援、新規就農に向けた支援を行います。
応募手続き
募集期間
令和5年3月10日(金曜日)から令和5年4月28日(金曜日)
提出書類
- 地域おこし協力隊応募申込書 [Wordファイル/25KB]
- 住民票
- レポート(書式は任意)※1,200字以内
【内容】応募した動機、行いたい活動、活かしたい能力、目標 など
提出先
〒728-8501
広島県三次市十日市中二丁目8番1号
三次市役所 定住対策・暮らし支援課
「地域おこし協力隊」担当宛
選考方法
第1次選考
書類審査により、第1次選考を行います。
なお、合否の結果は5月上旬頃に文書等で個別に通知します。
第2次選考
第1次選考合格者を対象に、三次市において面接試験を実施します。
日時、場所については第1次選考結果通知で対象の方へお知らせします。
(5月中旬頃に実施予定。)
第2次選考会場までの交通費は応募者の負担となります。
最終選考結果
第2次選考終了後、5月下旬までに文書で個別に通知します。
問い合わせ先
活動内容(就農・地域活動等)に関すること
三次市役所 甲奴支所 地域づくり係
Tel:0847-67-2122 Fax:0847-67-3126
E-mail:kounu@city.miyoshi.hiroshima.jp
地域おこし協力隊(雇用形態等)に関すること
三次市役所 定住対策・暮らし支援課
Tel:0824-62-6129 Fax:0824-62-6235
E-mail:teijyu@city.miyoshi.hiroshima.jp