国際女性デー市長メッセージ

3月8日は国連が定める国際女性デーです。
1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に3月8日を「国際女性デー（International Women’s Day）」として制定されたと言われています。

2015年9月に国連サミットで採択された持続可能な世界を実現するための国際目標である「SDGs（持続可能な開発目標）」では、17の目標のうちの一つとして、“ジェンダー平等”が掲げられています。

本市では、「三次市男女共同参画基本計画（第4次）～一人ひとりがしあわせな社会をめざして～」において、市民一人ひとりが、それぞれのライフステージの各段階で、自らの選択によって仕事と地域活動を含めた暮らしの両方において充実した人生が送れるよう、男女が個人として能力を発揮する機会が確保され、ともに活躍できる社会づくりを進めていくことを基本的な考え方とし、女性の活躍や政策方針決定過程への男女共同参画の推進などの取組を進めています。

DXの進展による在宅ワークなど、ライフスタイルに応じて柔軟な働き方や暮らし方へ変化する中で、必要に応じた取組を進めていくこととしており、デジタル社会における知識やスキルの向上に向けたセミナーを企画するなど、引き続き、女性の起業・就業を支援する取組を継続していきます。

また、コロナ禍においては、女性や子ども等脆弱な人々がより多くの影響を受けることが指摘されており、誰もが安全で安心して暮らせる社会の実現に向け取り組んでいきます。

国際女性デーがジェンダー平等を考える貴重な機会となり、家庭、学校、職場、地域などあらゆる場における男女共同参画に対する理解が深まり、一人ひとりがしあわせと感じられる社会となるよう、ともに取り組んでいきましょう。

令和4年3月7日
三次市長　福岡　誠志

市長メッセージ[PDFファイル／253KB]

三次市は女性の活躍に取り組みます

三次市は、「三次市男女共同参画基本計画（第4次）」に基づき、女性の活躍推進に取り組みます。
三次市男女共同参画基本計画はこちら
女性活躍推進プラットフォーム事業（アシスタlab.）
みよしアントレーヌ認定
国際女性デーMIYOSHI
男女共同参画講演会
生理用品の無償配布
女子スポーツ応援事業（女子野球など）など

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