本文
農薬の安全な使用について
農業の安定生産に農薬は、重要な役割を担っています。しかし、使い方を誤れば大きな事故や被害を引き起こします。ルールを守り正しく使用しましょう。
農薬危害防止運動について
広島県では、農薬による危害の未然防止を図るため、6月1日から8月31日までの3か月間を農薬危害防止の重点期間と定め、農薬販売者及び農薬使用者に対する関係法令などの周知や、農薬の適正販売、適正使用及び保管管理のさらなる周知・徹底を図ることとしています。
令和4年度の運動のテーマは、「農薬は周りに配慮し正しく使用」です。
特に、以下の項目については重点的な取組をお願いします。
(1)農薬ラベルによる使用基準の確認と使用履歴の記帳の徹底
(2)土壌くん蒸剤を使用した後の適切な管理の徹底
(3)住宅地等で農薬を使用する際の周辺への配慮及び飛散防止対策の徹底
(4)誤飲を防ぐため、施錠された場所に保管するなど、保管管理の徹底