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三次市農業振興プランの策定について

ページID:0001739 更新日:2022年10月17日更新 印刷ページ表示

平成28年7月、三次市農業振興プランを策定しました。

三次市農業振興プランの概要

農業所得を向上し、本市の基幹産業である農業を持続可能なものとするため、「担い手の育成・強化」「農畜産物の生産力強化」「販売力の強化」「農地等の保全」を取り組の柱として、平成28年度から平成32年度までの5カ年で取り組む農業振興プランを策定しました。

担い手の育成・強化

  • 将来の三次の農業を担う新規就農者を一貫した総合的な支援体制で育成するとともに、地域農業の中心的な担い手である集落法人や認定農業者等の担い手を育成・強化します。
  • 意欲ある小規模農家や農業にふれあう市民等の多様な担い手による地域農業、地域資源を支える仕組みづくりを進めます。

農畜産物の生産力強化

  • 消費者ニーズや収益性が高い農畜産物を重点品目として普及促進し、生産性向上や生産面積の拡大等による生産力を強化し、産地化を行います。
  • 地域の特性を生かした作物の生産拡大や耕畜連携等、地域資源を活用した生産振興を推進します。

販売力の強化

  • 消費者ニーズが多様化する中、消費者や実需者の視点を取り入れ、生産から販売までの一体的な取り組みを推進し販路を拡大します。
  • 直売施設等を活用して三次産農畜産物の魅力アップを行うとともに、6次産業化等による農畜産物の新たな付加価値の創出やブランド化に取り組み、販売力を強化します。

農地等の保全

  • 有害鳥獣による農作物等の被害を防止するため、総合的な有害鳥獣被害防止対策に取り組むとともに、効果的な捕獲体制の充実強化を行います。
  • 農業・農村が有する多面的機能を維持・発揮するため、担い手への農地集積や農業生産基盤の整備、景観形成等、地域ぐるみによる農業・農村資源の保全と活用を促進します。
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