三次市CATV事業は平成15年度から整備を実施し、平成18年度から放送を開始しました。21のサブセンターを有し、光ファイバーケーブルの総延長は2,753㎞に及び、高度情報通信インフラとして、また本市地域情報発信のツールとして重要な役目を担っています。
開局後、9年目を迎え、整備した機器が次第に老朽化しており、今後機器の重要性、実耐久年数、予備機対応を含めた現実的かつ効率的な更新計画を策定する必要があります。
この報告書は、三次市CATV事業の運営、サービス提供に関する現状の課題について、解決・改善していく方法を適切に講じていくために、情報収集、分析を行う基礎資料として作成したものです。
※この報告書は、政策的判断および決定事項を示しているものではありません。
※積算費用および技術的要素等については、今後変わる可能性があります。