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三次市学力向上施策概要
小中一貫教育推進事業
各小中学校区で、小1プロブレム、中1ギャップを克服し、9年間の義務教育を通して、「生きる力」「夢に向かい生涯学び続ける力」を育成するため、モデル地域を指定し研究を推進します。
三次版「授業モデル」の活用と深化
「授業モデル」基準とした授業力の向上
言語活動の充実による思考力・判断力・表現力等の育成
「知」
- 基礎・基本の確実な習得
- 思考力・判断力・表現力の向上
- 学習意欲の向上
- 家庭学習・読書の習慣化
三次市学力ぐんぐん事業((1)ぐんぐん教員)
市採用教員を配置し、少人数学級(小学校)、習熟度別授業(中学校)を実現
30人学級基準を適用しながら校長の方針により学級編制を実施
学力到達度検査事業(三次市学力ぐんぐん事業(2)ぐんぐん学力)
学力到達度検査により児童・生徒の個々の課題に対応した教育を実践し、問題データベースの導入により基礎学力の定着を図る
英語教育の推進
ALT(外国語指導助手)による小学校外国語活動および中学校英語授業の充実
ことばの教育の充実(みよしことばフェスタ)
子どもたちが自分の考えをことばで表現する機会を設け、すべての教科の基盤となる「ことばの力」を醸成する
「徳」
- 暴力・いじめ認知解決100%
- 規範意識の向上
- 将来の「夢」「希望」「志」
- コミュニケーション能力の向上
いじめ防止・不登校対策推進事業
学校体制によるいじめ・不登校への早期対応、および三次市こども応援センターを中心とした不登校対策の充実
小・中連携による不登校対策の実施
就学指導・教育相談体制の充実
- 三次市こども応援センター
- 適応指導教室
- 学校支援サポーター制度の充実
- 教育相談体制の確立による、早期対応や就学指導の充実
道徳教育の推進
- 道徳教育推進教師の機能化による道徳教育の充実
- 道徳教育研究指定校(国指定事業)による研究成果の普及と還元
「体」
- 基礎的生活習慣の確立
- 体力・運動能力の向上
- 「みよし体操」の普及・定着
- 安全意識の向上
体力・運動能力調査を踏まえた取組
調査結果の分析による各学校での指導工夫・改善
食育の推進
栄養バランスのとれた食生活を実践する児童生徒をめざす
感謝の心を育て、自然への恩恵をはぐくむ
食文化に触れ郷土料理を継承する
地場産物の活用を促進する
地域を巻き込んだ食育を推進する
信頼される学校づくり
学校の自主・自立
「特色ある学校づくり」予算推進事業
地域や学校の特色を生かした教育活動の支援
一人一人の自立支援
特別支援教育推進事業
特別な教育的ニーズのある児童・生徒に対する支援体制の充実