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特別支援教育推進事業

ページID:0003116 更新日:2022年10月17日更新 印刷ページ表示

一人ひとりの教育的ニーズに応じた特別支援教育の充実

LD、ADHD、高機能自閉症などを含む配慮の必要な幼児児童生徒に適切な指導や必要な支援を行うとともに、一人ひとりの教育的ニーズに応じたきめ細やかな教育を実施します。

事業名 特別支援教育推進事業
趣旨 障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組みを支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人ひとりの教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善または克服するため、適切な指導および必要な支援を行う。
内容

小・中学校の特別支援学級における教育の充実や、通常学級に在籍する学習障害などの教育上特別な支援を必要とする児童・生徒に対する支援のあり方について理解を深め、校内における支援体制の充実を図る。

  1. 特別支援教育コーディネーターや特別支援学級担任の専門性向上のための研修会の開催
  2. 専門機関を招聘した巡回相談の実施
  3. 学校支援員や障害児介助指導員の配置による個々の教育的ニーズ(障害の種類や程度・発達課題)に応じたきめ細やかな学習指導上の支援

各関係機関との連携を推進し、早期対応、早期教育相談、就学指導の充実を図る。

 保育所・幼稚園を年間を通して訪問し、教育相談を行い、就学指導の充実を図る。

平成29年度三次市立小・中学校の特別支援学級で使用する教科用図書のうち、学校教育法附則第9条の規定による図書の採択結果一覧(平成28年8月採択)[PDFファイル/171KB]

効果・展望

教員の専門性・指導力の向上

研修会や巡回相談を開催することにより、特別支援教育における具体的な支援のあり方について理解を深めることができている。今後も、研修会や巡回相談を開催し、個々の教育的ニーズに応じた、より具体的な支援のあり方について研修を深め、教員の専門性の向上につなげる。

子どもの将来を見すえた支援体制の構築

各関係機関との連携を推進し、早期対応に向けた支援体制の充実を図るとともに、個別の指導計画を作成し、小・中学校における個々の教育的ニーズに対応するための体制の整備を行い、教育内容の充実を図る。

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