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教育長メッセージ

松村教育長

教育長 松村 智由  
 現在、社会は「超スマート社会」ともいわれるSociety 5.0の時代を迎えようとしています。これは人工知能(AI)、ビッグデータ、Internet of Things(IoT)、ロボティクス等の先端技術が高度化し、あらゆる産業や社会生活に取り入れられ、社会の在り方そのものが劇的に変わるといわれています。

 そのような中ではありますが、これからの学校教育に求められるのは、常に流行の最先端の知識を追いかけることではなく、むしろ、学びの基盤を固めることであると言われています。
 情報化の進展や社会の変化の中で、特に義務教育段階の子どもたちの読解力に課題があるとの指摘もあります。生涯学び続けることができるための基礎的読解力を身に付けさせることは、学校の責務です。

 本市では、学習教材のインターネット配信サービスを契約しています。これにより、すべての小中学校、すべての学年で、基礎的・基本的な問題から活用問題まで充実した学習が学校でも、家庭でも可能です。さらに学びの充実を図るため、今年度から子どもたちに1人1台タブレット端末の配付について検討します。三次市では、先生方の「学習指導をさらに充実させ、児童生徒に学力を付けたい」という意欲を大切にします。子どもたちの学びの意欲を高めるとともに一人ひとりに最適な学習を支援する教育環境を整えていきます。

 スポーツ・文化の振興におきましては、子どもから大人まで豊かな心と多様な個性を育むため、三次市民ホールきりり、奥田元宋・小由女美術館、三良坂平和美術館、美術館あーとあい・きさ、はらみちを美術館などの18の文化施設、4つの生涯学習施設、図書館や体育施設などを活用し、本物の芸術・文化・スポーツを提供していきます。

 市内の文化財では、引き続き史跡寺町廃寺跡の発掘調査を行います。また小学校で活用している「三次市の文化財副読本」を今年度も作成します。地域の歴史・伝統・文化を育み、継承するまちづくりを進めます。

 社会教育・生涯学習の側面から、家庭教育支援の仕組みづくりを引き続き社会教育委員や関係団体とともに協議し取り組みます。

 子どもたちの未来は、地域の未来です。三次市教育委員会は、今年度も三次市社会教育委員、市内校長会との連携はもとより、広島県教育委員会との連携や支援により次世代を担う子どもたちが夢と希望を抱き健やかに成長できるよう取り組んでまいります。将来の夢や目標の実現に必要な社会性や学力の習得と、自立した大人としての活躍を応援する地域としていくためにも、保護者の皆様、関係諸団体のご支援ご協力が不可欠です。三次市の大切な子どもたちのためにお力添えをお願いいたします。


平成31年4月
三次市教育委員会教育長
  松村 智由(まつむら ともよし) 

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