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いつまでもいきいき元気プラン （第10期高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画）
プラン策定の趣旨と目的
本市の総人口は、昭和22（1947）年をピークに減少を続けている中、令和7（2025）年に団塊の世代のすべての人が75歳以上になることから、75歳以上の人口は現在も微増しているものの、本市の高齢者人口については、平成28（2016）年をピークとして減少局面に入っています。
今後も高まる高齢化率は、高齢者人口の増加ではなく、年少人口および生産年齢人口の減少に起因したものであることを踏まえ、当面微増すると推測される75歳以上人口を加味し、2040年問題も見据え、私たちは今後の高齢者福祉について中長期的な視野で考えていくことが必要です。
令和3（2021）年3月に策定した第9期・第8期の高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画（以下「計画」といいます。）は、コロナ禍にあったため、感染症対策が大きな壁となり、各種施策を推進するためには、幾多の困難と直面をする必要がありましたが、市民・専門職を始めとした多くの方に支えられ、その取組を一歩ずつ着実に進めることができました。
このたび、第9期・第8期の計画期間が令和6（2024）年3月で満了することから、第10期・第9期の計画を策定しました。高齢者単身世帯と高齢者夫婦のみの世帯があわせて3割程度ある中山間地の本市の特性も踏まえて、第9期・第8期の計画の内容について一定の見直しを図りながらも、取組の継続性と市民の思いを重視し、さらなる前進を図ります。
基本理念
「高齢者が住み慣れた地域で、安心して暮らし続けられる、認め合い支え合うまち みよし」
基本施策
- 「みんなで支えあうしくみづくり」の充実
- 「いつまでも元気でいられる仕掛けづくり」の推進
- 「暮らしを支えるための介護保険制度の運営」の追求
三次市いつまでもいきいき元気プラン（三次市第10期高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画）
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三次市いつまでもいきいき元気プラン（第10期高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画） [PDFファイル／47.23MB]
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