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「認知症の人にもやさしい事業所」認定事業者を募集しています

ページID:0001618 更新日:2023年10月10日更新 印刷ページ表示

認知症の人にもやさしいまちづくりのために「認知症の人にもやさしい事業所」認定事業

高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る事業所、施設、店舗等を「認知症の人にもやさしい事業所」として、登録しています。

「認知症の人にもやさしい事業所」になるには

申込書提出

申込書に記載し、高齢者福祉課に提出してください。

Word形式ファイルは、一旦パソコンに保存してからご使用ください。

認知症サポーター養成講座受講

申し込みをいただいた後、認知症キャラバンメイトによる「認知症サポーター養成講座」を受講していただきます。事業所等の事業主、管理者および概ね半数以上の従業員が、認知症サポーター養成講座を受講することが認定の要件です。
なるべく、全従業員の受講をお願いします。
※ただし、すでに窓口・店舗等で対応業務している従業員半数以上が「認知症サポーター」の場合は、「認知症サポーター養成講座」を受講する必要はありません。

対象となる事業所等

  • 金融機関
  • スーパーマーケット
  • コンビニエンスストア
  • 宅配業者
  • 薬局
  • 理・美容院
  • 郵便局
  • 公共交通機関
  • 新聞配達業者
  • 製造業 など

※従業員が2名以下の少人数の事業所等も対象になります。
※介護サービス事業所および医療機関は対象になりません。

「認知症の人にもやさしい事業所」の認定

「認知症サポーター養成講座」受講後に「認知症の人にもやさしい事業所」として認定通知書およびステッカーを交付します。

認知症サポーターステッカー画像
認知症サポーターステッカー

「認知症の人にもやさしい事業所」に登録したら

特別な対応をお願いするものではありません。
認知症の人が困っておられたら、次のような対応をお願いします。

認知症の人への接し方

1.お店の中で同じところを何度も行き来している

「何かお手伝いすることはありませんか」と一声かけてみましょう。
具体的な援助はできなくても、理解者であることは伝わります。

2.計算間違いや高額紙幣のみで支払いをしている

「ゆっくりで大丈夫ですよ」とその方のペースに合わせて対応しましょう。
焦らせることで、認知症の方がパニックに陥る可能性があります。

3.無断で商品を持ち去ろうとする

代金の支払いや支払い場所が分からない可能性があります。
「お支払いはこちらでお願いします。」と一声かけて支払いに気づいてもらいましょう。

4.配達先に一人暮らしの方がいます

配達時にそれとなく様子を確認し、安全面の見守りをしましょう。

認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者として、自分のできる範囲で活動しましょう。
また、自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの活動です。

注意事項

  1. 認知症サポーター養成講座については、準備の都合がありますので、希望する日の30日前までにお申し込みください。
  2. 事業所が複数ある場合(支店等)、事業所ごとに申請をお願いします。
  3. 事業所等が三次市外にまたがる場合には、市内にある事業所のみを認定の対象とします。
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