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三次市鳥獣被害対策集落支援事業

ページID:0001793 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

鳥獣による農作物被害の防止や軽減を図るためには、地域ぐるみで、侵入防止・環境改善・捕獲の対策を総合的に取り組むことが効果的となります。
地域で一体となって鳥獣被害対策に取り組んでみませんか。

補助対象者

当該地域または集落内の土地所有者の理解と同意をもって、鳥獣被害対策を一体的に取り組む集落など

補助上限額

補助金の額は、1集落などに対し75万円を限度とする。または事業の実施にかかった費用のいずれか低い方の額を限度とする。

補助対象事業

鳥獣の侵入防止に関する事業

新品のワイヤーメッシュ柵、電気柵、トタン柵の購入に係る経費を対象とし、のり網や識別テープ(ピンクテープ)は効果が低いため対象外とする。

対象になる資材一覧 [PDFファイル/517KB]

補助上限額

50万円

※30万円以上の事業費(税抜きの資材費)の2分の1以内

ICT機器を活用した鳥獣捕獲に関する事業

通信機能付自動撮影カメラなどのICT機器や箱わなの購入に係る経費を対象とする。

取組中には、専門家による研修会や捕獲指導を受けることができます。

※集落などの構成員の中に、狩猟免許(わな猟)の有資格者が1人以上いること、または本事業期間中に狩猟免許(わな猟)資格を取得する者が1人以上いること。

補助上限額

25万円

※事業費(税抜き)の3分の2以内

過去の取組成果

令和2年度から4年度まで、9つのモデル地区で通信機能付自動撮影カメラなどのICT機器を活用した捕獲事業に取り組みました。

詳しくは次のリンク先を確認してください。

ICTを活用した総合的な鳥獣被害対策モデル集落推進事業成果報告について

狩猟者の育成に関する事業

新規のわな免許取得に係る受験料・講習料、広島県の狩猟者登録料を対象とする。

補助上限額

1人あたり2万円

※1集落3人まで(1年度)

各種研修会開催、先進地視察、啓発活動及び集落リーダー育成に関する事業

地域または集落が一体的に取り組む鳥獣被害防止対策などの必要性及び正しい知識・技術を学ぶために行う、先進地視察や研修会等で依頼した講師謝礼を対象とする。

補助上限額

5万円

※事業費(税抜き)の2分の1以内

環境改善に関する事業

鳥獣が地域または集落や農地へ侵入しにくい環境を整備するために行う、茂みの刈り払いに使用する林業機械等のリース代に係る経費を対象とする。

補助上限額

15万円

※事業費(税抜き)の2分の1以内

ジビエ利活用に関する事業

集落で野生鳥獣の食肉利活用するための調理器具代金、ジビエ利活用研修の受講料を対象とする。

補助上限額

15万円

※事業費(税抜き)の2分の1以内

申請方法

10月末までに、事業を行う前に必ず農政課及び各支所に申請書を提出してください。

様式

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