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甲奴町振興協議会連合会
〒729-4101
三次市甲奴町本郷10940
ジミー・カーターシビックセンター内[その他のファイル/19KB]
電話番号:0847-67-3535
Fax番号:0847-67-3538
E-mail:info@cartercenter.jp
甲奴町情報ホームページてくてくこうぬ<外部リンク>
プロフィール
甲奴町は、三次市の中心市街地から東南へ約29kmの距離にあり、府中市や世羅町と隣接している。
中央部を東西に貫流する上下川に沿って標高300〜400mの平坦地が開けている。
明治28年に福田・西野・梶田・本郷の諸村が合併して甲奴村となり、大正元年には太郎丸・知和・安田・抜湯・有田の諸村が合併して上川村が成立。昭和30年、甲奴村と上川村の知和の全域と安田・太郎丸の各一部とを除く地域が合併して甲奴町となった。昭和33年には世羅郡広定村が甲奴町に合併し、現在の町域が確定した。その後、昭和36年に大字宇賀の一部が吉舎町に編入し、平成16年4月に三次市および、双三郡(3町3村)と合併し、三次市甲奴町としてスタートしている。
甲奴町で最も著名なのが、正願寺の鐘である。この鐘は、第2次世界大戦中に軍に供出されたものの鋳潰されず、数奇な運命を経てアメリカに渡った。その後ジョージア州アトランタのカーターセンターに「平和の鐘」として展示されている。これが縁でカーター元大統領が甲奴町を訪問されるという出来事が起き、今も交流が行なわれている。
人口は約2,170人であり、「本郷・西野地区振興協議会」、「梶田福田振興協議会」、「小童地区振興協議会」、「宇賀地区振興協議会」、「上川地区振興協議会」からなる、「甲奴町振興協議会連合会」を組織し活動を行なっている。
学校紹介
- 甲奴小学校ホームページ<外部リンク>
- 小童小学校ホームページ<外部リンク>
- 甲奴中学校ホームページ<外部リンク>
主な観光資源
- ジミー・カーターシビックセンターホームページ<外部リンク>
- いこいの森弘法山(三次市観光公式サイト)<外部リンク>
- 念願が可能岩(甲奴町パワースポット)(三次市観光公式サイト)<外部リンク>
まちづくりビジョン
基本目標
「健康で 楽しくゆかいな 甲奴の郷(さと)」
基本施策
- 自然と環境、福祉保健、安全と防犯
~皆と一緒に手をつないで生きるまち甲奴~ - 食、環境保全、産業の振興、定住の促進
~里山から世界へ 世界へつながるまち甲奴~ - 文化活動と文化の継承、教育、生涯学習・生涯スポーツの推進
~いつまでも誇りを持って住み続けたいまち甲奴~ - 甲奴町の地域振興とまちづくり
~いい汗・いい顔・いい仲間~
主な活動など
カーターピーナッツの栽培、特産品化
ジミー・カーター元大統領から寄贈されたピーナッツの種子を栽培し、「カーターピーナッツ」として特産化を進めている。小粒でもとっても甘い「カーターピーナッツ」は、大好評である。
国際交流
NPO法人こうぬジミー・カーターシビックセンター国際交流協会を中心に、カーター元大統領との交流、友好都市ジョージア州アメリカス市へのホームスティ事業や相互交流を継続・発展させ、子どもたちに平和の大切さを感じてもらい、相互理解を深めている。コロナ禍においてもインターネットでのリモート交流会を毎年開催している。
甲奴健康づくりセンター「ゆげんき」とまちづくり
平成30年4月28日にオープンした甲奴健康づくりセンター「ゆげんき」は、甲奴の地に湧き出る温泉水を利用した歩行専用プールと浴室、トレーニング室があり、インストラクターが常駐しています。市が行う保健事業と連携して、市民の健康づくりに貢献しています。
こうぬ健康づくり推進プロジェクト事業
「三次市社会福祉協議会甲奴支所」「甲奴町振興協議会連合会」「三次市体育協会甲奴支部」「三次市甲奴支所」の4団体で構成。身近な集会所単位で運動してもらえるよう、『おいでよ甲奴へ』DVD作成、『おうちで体を動かしましょう』『ボール体操』『お口の体操』のDVD・ポスターを作成し、活用してもらっている。また、健康スタンプカードを作成し、毎年3月に行う『こうぬ健康づくりデー』で表彰を行っている。